Friday, March 26, 2010

ボリビアとフォルクローレとANATA


右が秋元さん。見えにくいですが、左はケーナ奏者です。

ボリビアに来て驚くのは、結構周りの日本人の方で「小さいときからフォルクローレ音楽を聴いていた」という方が多いことです。

私は派遣が決まった時南米をそれほど希望しておらず、しかも「ボリビア」と「リビア」を勘違いしていました。今では南米が好きですが、小さい時からフォルクローレを聴いている、フォルクローレ楽器を演奏している、ずっと南米に来たかったという方の声を聞くと、すごいな~と感心させられます。

今日は仕事帰りに、秋元さんというボリビアで10年に渡って音楽活動をされている方のライブに行ってきました。日本の音楽を中心に、ケーナ(ボリビア・ペルーなどが発祥の楽器)とギターが更に加わりました。SMAPもなごり雪も、そして紅の豚もまた別の音楽になっていました。

秋元さんはボリビアでもANATAというグループを作り活動しています。また最近はフォルクローレの楽器店をオープンしたそうです。
ANATAのHPはこちら

このANATAのHPから言語españolを選び、discografiaに行って貰うと、何曲か彼らの曲を聴くことが出来ます。
もちろんメインで歌っているのは秋元さんです。

私はフォルクローレを知らずボリビアに来て、こっちに来て「いいな~」と思うようになったのですが、サイモン&ガーファンクル「コンドルは飛んでいく」がフォルクローレの音楽をカバーしたものだと聞き、生演奏を聴いたのですが、感激ものでした。

といっても文章じゃなかなか伝わらない・・・。

No comments: