Saturday, June 26, 2010

日本に帰国しました。

昨日の午後3時、2日の移動を経て無事ボリビアから日本に戻りました。

ボリビアと日本は13時間時差があるのですが、まだそれといった時差ぼけは出ていません。
ボリビア→マイアミ→ダラス→成田と移動したのですが、日本に着いてから結構驚くことがあります。
忘れないうちに、驚き項目を挙げてみたいと思います。

・トイレットペーパーが流せる。(ボリビアではトイレットペーパーを流すと詰まるため、ゴミ箱に捨てます。アメリカに入ってから、トイレの個室にゴミ箱が無くてしばしどうしたら良いか考えてしまいました。)

・成田に着いたら日本人がいっぱいいた。

・サービスが丁寧。

・どこでも何でも美味しい。

・お釣がくる。(ボリビアだと、例えば5ボリの価格の物を100ボリ札で購入しようとするとたいてい拒否されます。なぜならお釣を出すのが面倒だから。なので、小さい金額の物を買うときは、事前に小銭を用意する必要があります。日本はどこでもきっちりお釣が出るのがすごい。)

・レディーファーストがない。(自分がレディーかは置いとくとして、ドアの前とかで男性が普通に先に入るのが興味深かった。ボリビアや南米(多分欧米も?)は、車の乗り入れ、店の出入り、料理が出る順番など、みんな基本は女性が最初でした。そしてたいがい知らない人同士でも戸を開けてくれる。)

・みんな携帯いじってた。


今日買い物に行ったら、間違ってスペイン語を喋っていてビックリしました。。。
もうしばらくすると色々と慣れるとは思うのですが、たった2年離れていただけでも驚くこと・興味深いことがたくさんあります。

Wednesday, June 23, 2010

いよいよ明日帰国します。


最後の砦、ウユニ塩湖にて。

明日ボリビアを出発するため、現在サンタクルス市に滞在しています。
昨日は最終報告を終え、今日は領事館へ表敬訪問をしてきました。

9万円ほどかかりましたが、懸念していた荷物も無事送り終え少しホッとしました。
日本には30時間の飛行後、25日午後3時頃に到着します。

2年間は決して短い時間ではなく、いろいろなこともありましたが、「来て良かった」という気持ちで帰国できることは嬉しいことだと思いました。
最後2週間は送別会も続き、周りの人にとても恵まれた2年間でもありました。

日本に帰ってからは、ここでの経験を忘れずに生かしていけるよう努力したいと思います。

Wednesday, June 09, 2010

6月に入りました。


こんな船に6時間乗ります。


光を求めて「歩く」木。


チャラランにある湖。


チョリータさんの衣装を貸してもらい、子どもたちと踊りました。


コスミニ村の子どもたちと。

いよいよ6月、帰国の月に突入しました。

帰国する実感がまだないのですが、にわかに忙しくなってきています。
報告書関係が4つ溜まっているのですが、5月月末から6月1日までルレナバケという地域を訪ねてきました。
ここはボリビアの熱帯地域です。

滑走路が土というルレナバケ空港に着いてから、アマゾン流域の1つ、ベニ川を上流に登ること6時間。
チャラランという先住民の人達が運営しているロッジを訪ねました。
ワニ、サル、イノシシ、鳥など、珍しい動物・植物がたくさんでした。
それと引き換えにノミに無数に刺され、ラパスにまで持ち帰ってきてしまったようで自分の部屋にも何か居そうです。

その後先週末からは送別会4連続。
ありがたいのですが、どうも生卵に当たったらしく(海外での生卵はやっぱりキケンです!)、折角の美味しい料理があまり食べられず残念でした。
それでも、こうして送別会して貰えることは嬉しい。

昨日は最後の村落訪問。
賞状も頂いたり、踊ったりと、楽しい時間を過ごしました。
いつも通りすぎて、もうこれが最後だという実感があまりありませんでした。

今週末からは最後の砦、ウユニ塩湖に行ってきます。
2年も居て、「まだ行っていない」というと大分驚かれます。
自分の体調が悪くなったりで3回ほど計画したのですが、全部計画倒れに終わっていたのですが、やはり最後はウユニに行ってこようと思います。

その前に報告書・・・。
他にもやらなきゃいけないことは山積みです。
ウユニなんて行ってていいのか!?