Saturday, March 06, 2010

パンプロジェクト(8)


新しい事務所。ついに塗装も終わりました。ラファエル曰く、「警察のオフィスの色だ」と何となく色が不満そうでした。工事現場の様子を見るだけでも、色々と日本と違うな~と思う事が沢山あります。


「心配するな!」と言った機械作製場の主。ここにあるのはパンこね機の機材です。


最後はラファエルとパンを食べてきました。丸い形のものがパン。そしてその隣にある山型のものはサルテーニャというボリビアの軽食です。中は肉、卵、ジャガイモ、ニンジンなどが詰まっています。今日のはベジタリアンサルテーニャです。サルテーニャは元々はアルゼンチンのサルタが起源らしい。

2010年3月5日

水・木曜日と公共機関運転手のストライキにより移動が出来なかったのですが、今日再びCISTEMを訪ねました。この運転手のストライキは、「飲酒運転をしたら免許を取り上げる」という法律を制定しようとする行政に対して、運転手が起こしたストライキ。「飲んだら乗るな」は日本だけなのでしょうか?なんとも複雑な心境です。。。

今日は、最初に現在建設中の事務所を訪ね、その後機械作製場、パン講習講師への挨拶、パンの試食をしてきました。

当初はCISTEMが所有する別の場所で講習会を実施する予定でしたが、現在建設中の場所が立地的にも良いことから、できれば新しい場所で講習を開催したいという話が出ていました。何度かここにも足を運んでいるのですが、やっと完成に近づいてきています。

また機械作製場の主にもしつこく電話をかけてもらい、説明を受けてきました。機械作製のための資材はすでに購入しており、月曜日から作成に取り掛かるとのこと。3月17日の講習開始日までには納入するから「心配するな!」と言われました。その言葉を信じたい・・・。

その後パン講習の講師に挨拶を!となったのですが、予定にそもそもなかったので会えずに終わりました。

最後はラファエルと、エルアルトにある自然食レストランでパンを食べてきました。ここのレストランは色々と野菜を使った昼食を提供しているレストランで、多くの人で賑わっています。前に1度食べたのですが、主がラファエルの友人とのことで再び訪問しました。

ここではキヌア、大豆などで作られたパンが販売されており、色々とお話を聞くことが出来ました。2人で食べ比べてみて、やっぱり美味しいのはキヌアのパンという結論になりました。

第1回目に講習を受ける人も集まったとのことで、3月17日の講習開始に向けて調整していきたいと思います。

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