Friday, February 12, 2010

¡¡¡APTO!!!

気になっていたDELE(スペイン政府が実施しているスペイン語の試験)初級の結果が来ました。

なんとか合格(APTO)してました!!!良かった~。
この試験は総点ではなく、各分野で7割以上の点数を取らないと落ちます。つまり、リスニングで7割以上でも、読解が7割以下なら不合格となります。

ちょっと古い2005年のデータですが、母国語別DELE初級の合格率です。

1. Alemán (89,57%). →ドイツ語
2. Italiano (88,36%).
3. Lenguas eslavas (85,34%).
4. Portugués (83,85%).
5. Situación de inmersión (81,55%).
6. Griego (80,30%).
7. Promedio de la convocatoria (80,02%). →受験者の平均
8. Francés (72,08%).
9.Otras lenguas germánicas (70,83%).
10. Inglés (61,11%). →英語
11. Árabe (60,62%).
12. Coreano-japonés (48,19%). →韓国語・日本語
13. Sino-tibetano (37,04%).

この結果からだと、日本語を母国語とする受験者の半分位が落ちてしまう試験ですが、さすがドイツ、イタリアなんかは凄いですね。確かにイタリア語とスペイン語も似ている部分があるし。

肝心の自分の成績ですが。。。

◎読解 13/20点 (65%) →弱点
◎作文 13.13/15点 (87.5%)
◎文法・語彙 16/20点 (80%)
◎リスニング 13.64/15点 (90.9%)
◎面接 21/30点 (70%) →弱点

読解は65%と7割以下なのですが、読解+作文でこの部分は評価されるため、作文の点数に助けられた形です。
そして納得がいかないのが、面接!!あれだけ喋ったのに~!!そしてあまり文法ミスもしていないとおもったので、高得点を期待していたのですが・・・。

最近週3回お昼休みに通っているスペイン語のクラスで、2か月かけて気合で文法を入れ込みました。
「このレベルまで来た外国人は初めて!」と言われたものの、正直しんどいです。たった1時間の授業がとても長く感じます。英語にも無い「間接法」という文法項目があるのですが、それが曲者です。
スペイン語の先生の話によると、間接法を持っている言語は、スペイン語の他にフランス語、ドイツ語があるらしく、その中でもスペイン語の間接法は難しいらしいです。

それでも、配属先の上司からは「全然上達していない!」と言われる始末・・・。

日本からも中級試験用のテキストが届いたので(ボリビアにそういった教材は無い)、5月の中級試験に向けて頑張ります~!!

(2010年2月17日追記)
すみません。。。上の「間接法」と記入しているのは、全て「接続法」の間違いです。
この時点で中級の合格も怪しい。

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